ゆうまです!!
現在はデスクワーク中心なのですが、前職はTHE体育会系の営業職、毎晩のように接待が繰り広げられ、飲めるやつ=稼げるやつといっても過言ではない環境で仕事をしていました。(本当に令和かよ)
飲み会は好きなので、それ自体苦にはならなかったのですが、問題は身体の変化、学生時代から15㎏以上増加し、当時の見る影もない姿に…結婚式を控えた妻が考えを改めないかとヒヤヒヤした毎日を過ごしたものです…。
目標がないと頑張ることが出来ない私は、結婚式までをダイエット重点期間と位置づけて行動を開始、結果的に、5ヶ月で17㎏のダイエットに成功しました。
そんな私から、「理屈で戦うダイエット」と題して、減量に繋がった意識や行動について共有していきたいと思います。今回のテーマは「体重が落ちる」ってどういうこと?です!
なお、今後は以下のようなテーマでの更新を予定しています。
- 「体重が落ちる」ってどういうこと?
- ダイエットの目標設定の仕方
- 消費カロリーを大きくするために必要なこと
- 摂取カロリーを制限する際の注意点
- 正しい体重測定とは
- ダイエット中の息抜き
- ダイエットに成功すると変わること
では、本題です。
1.「体重が落ちる」ってどういうこと?
体重が減少する現象について
早速くだらないダジャレをかましてすいません。
お詫びに端的にお伝えすると、体重減少とは結局のところ…
消費カロリーと摂取カロリーのバランスです。
消費カロリー<摂取カロリーであれば体重は増えますし
消費カロリー>摂取カロリーであれば体重は減ります
ちなみにカロリーとは…(読み飛ばしても大丈夫です)
「カロリー」とはエネルギーの単位です。 1ℓの水の温度を1℃上げるために必要なエネルギーが1kcal(キロカロリー)です。 1ml(1cc:小さじ1/5杯分)の水の温度を1℃上げるのは1cal(カロリー)です。 電化製品が動くためには電気エネルギーが必要なのと同じで、人間も生きていく為に常にエネルギーが必要です。人間のエネルギー源は、ご存知の通り「食糧」になります。
引用:カロリーとは/タニタマガジン
消費カロリーの考え方について
では、消費カロリーについてもう少し細かく見ていきます。
消費カロリーは以下の3つの要素に分けられるようです。
総エネルギー消費量(24時間相当)は、大きく基礎代謝量(約60%)・食事誘発性熱産生(約10%)・身体活動量(約30%)の3つで構成されています。
引用:身体活動とエネルギー代謝 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
ここでは総エネルギー消費量に占める割合が高いかつ、ダイエットにとって重要な「基礎代謝量」「身体活動量」を取り上げます。
「基礎代謝量」は、生命活動を維持するための呼吸や体温管理で消費するエネルギー量…つまり〈生きてるだけで消費するカロリー〉と言い換えることが出来そうです。
「身体活動量」は身体を動かすことですることで消費するエネルギー量…つまり〈頑張って運動した分消費するカロリー〉ということでしょうか。
摂取カロリーの考え方について
これは言わずもがな、〈食べた分のカロリー〉ということになります。
まとめ
繰り返しになりますが、ここまでを踏まえると体重を減らすためには…
となるように生活すれば良いということですね。
次回はこれを踏まえて、ダイエットの目標設定の仕方について書きたいと思います。